2011年03月30日

イタリアで震災被災者なりすまし、TV出演で批判噴出

 イタリアで2009年に発生した地震の被災者と偽ってテレビ出演した女性(50)に対し、視聴者などから批判が噴出している。この女性は、ベルルスコーニ首相の復興支援策を番組内で称えることで報酬を受け取っていたという。

 女性は25日、ベルルスコーニ首相が保有するメディアグループ傘下の民法テレビ局の人気番組に出演し、2009年の地震で大きな被害を受けたラクイラの現状についてコメント。「ラクイラは震災前の状況に戻るだろう。家には庭やガレージがある。首相に感謝したい」などと述べていた。

 しかし、実際はラクイラ出身ではないことがインターネット上で発覚し、28日になって謝罪。番組に出演し、震災被災者として原稿を読むことで300ユーロ(約3万5000円)を受け取ったいたことも認めた。

 2009年にイタリア中部ラクイラを襲った地震では、300人以上が犠牲となり、数万人が家を失って避難生活を強いられた。また被災者からは、政府の支援が十分ではなく、復興が遅々として進まないことへの不満も多く出ていた。

 ラクイラ当局は29日、番組に対して法的手続きを取ることを検討しているとし、番組司会者に自分の目で被災地を見るよう求めた。

 一方、司会者は番組が意図した「やらせ」ではなかったと主張。「番組ゲスト全員の身分証明を求めることは不可能だ。私はいつでもフェアだ。震災被災者支援の番組も多く携わってきたし、子供たちにテディベアも送った。恥ずべきこと、というのは受け入れられない」と反論している。


http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-20335120110330
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2011年03月28日

東日本大震災:伊科学者も「天罰」発言 「神の善意の声」に批判殺到

 イタリア科学界の権威、国立研究会議(CNR)のロベルト・デ・マッテイ副会長(62)が東日本大震災を「神の善意の声であり、天罰だ」と語ったことに批判が集まっている。

 同氏は16日のラジオで、1908年に同国南部で起きた地震について語った聖職者の言葉を借り「地震は悲しい未来を取り払うため、神は彼ら(犠牲者)を天に昇らせた」「神は罪深い者だけでなく、徳のある罪なき者も罰する」などと述べ、被災者は一種の「犠牲」という考えを示した。

 発言に反発する人々がネット上に辞任を要求するサイトを作り、27日までに約5000人が署名。26日付の伊スタンパ紙は1面コラムで、イタリアの守護神、聖フランチェスコをまつる「アッシジの大聖堂が(97年の地震で)壊れたのも修道士たちに対する天罰なのか」と批判した。

 デ・マッテイ氏は、「宇宙で起こることはすべて神の摂理という(聖人たちの)考えを言ったまでだ」と釈明している。


http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110328dde003040015000c.html
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2011年03月20日

イタリア便り 安全か危険か

 日本は「世界一の地震国」として知られ、耐震工学の分野でも世界一と信じられてきた。その国の原発が地震と大津波で破壊され、周辺で放射線が高い数値を示しているというのでは、世界中が一体、原発とは危険か否か疑問を抱くのも無理はない。

 実際、ドイツは古い7基の原発の稼働を3カ月間一時停止することに決めた。イタリアでは、1986年のチェルノブイリ原発事故後の国民投票で新たな原発建造の中止を決め、現在では先進国中唯一の原発を持たない国となった。不足の電力は隣の原発大国のフランスから輸入している。

 イタリア政府はこれでは時代に取り残されると、産業界の要請を受けて、総電力生産量の25%は原子力に頼ろうと、原発4基の建設を決めてきたのだが、今回の事故である。政府は「現在の原発は福島原発の100倍も安全だ」と計画変更を否定したが、野党からの反対が高まるのは必至だ。

 また、イタリアの通信社アンサは16日付の東京特派員電として「イタリア政府の防災チームが東京の大使館屋上で計測した大気中の放射線値は、ローマ市の1時間当たり平均値0・25マイクロシーベルトより低い0・04マイクロシーベルトで現在の東京に危険はない」と伝えた。とはいえ、今回の事故で原発を招致する市町村が皆無になることは確かである。


http://sankei.jp.msn.com/world/news/110320/erp11032003480002-n1.htm
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2010年07月26日

イタリア中部地震:予知失敗に刑事責任? 学者を捜査

 昨年4月、308人の死者を出したイタリア中部地震(マグニチュード=M=6.3)で学者が住民への避難勧告を怠ったとして、地元検察当局による捜査が始まったと報じられた。地震予知を誤った専門家に法的責任はあるのか。

 伊ANSA通信などによると、検察は学者7人が住民に避難勧告しなかったことが過失致死、傷害罪、共謀罪に当たるかどうかを捜査している。起訴できるかが焦点だ。

 捜査対象は、地震発生6日前の09年3月31日、震源地のラクイラ市で開かれた「災害対策委員会」。国立地球物理・火山学研究所の教授2人、ジェノバ大教授、欧州地震技術訓練研究センターの教授らイタリア屈指の地震関係の学者7人と、防災庁幹部、ラクイラ市長らが出席した。

 議事録によると、学者らは過去半年にわたりラクイラ周辺で続いている微震について「(この一帯の)断層の活動周期は極めて長く、(犠牲者約9800人を出したM6.7の)1703年のような地震が起きる可能性は低い」などと発言。「予知は不可能」という意見もあり、自治体への避難要請は出さなかった。

 ラクイラ検察局は被災者から「委員会が見誤った」との訴えを受けた。検察は10年6月30日に、学者2人の尋問を始めた。検察局の職員は匿名を条件に「捜査中であり詳細は語れないが、起訴に至るかどうかはわからない」と話している。

 ◇「必要なのは防災行政の徹底」

 国立地球物理・火山学研究所のバレリオ・ルベイス研究員(50)は「日本の多数の専門家も認めるように、正確な地震予知は困難。危険地域を区分できても、時期や規模は予測できない。法的責任を問うのは無理」と、捜査そのものを疑問視する。さらに「医師は心臓の悪い人にたばこをやめ酒を控えろと注意はできても、いつ心臓まひに襲われるかは予告できない。地震予知も同じ。イタリアに必要なのは耐震建築指導や避難訓練など防災行政の徹底だ。地震は予知で解決すると勘違いしていること自体が問題だ」と述べた。

 「イタリアの詳しい事情は知らないが、(地震予知の失敗が罪になることは)日本では考えられない」

 ◇「分からないことは分からない」

 東海地震の直前予知を目指す気象庁長官の諮問機関、地震防災対策強化地域判定会の阿部勝征会長は一笑に付す。国が地震予知の体制を整えているのは東海地震だけだ。それも、地殻のプレート境界で大地震が発生する前に起きる「前兆すべり」現象を確認した時のみ可能としている。阿部会長は「前兆すべりを観測できずに、東海地震が起きる可能性もある。予知の可能性のある限り全力でやるし、分からないことは分からないと伝えるしかない」と話す。

 一方で、同会での判定を基に気象庁長官が地震予知情報を報告し、首相が警戒宣言を出した場合、中央防災会議は02年に、交通の寸断や産業の停止などによる経済的損失を1日当たり最大1700億円と試算した。阿部会長は「3日間何も起きなければ当然批判が出るだろう。だが、科学者の責任の有無について議論されたことはないのではないか」と話している。


http://mainichi.jp/photo/news/20100726k0000e030041000c.html
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2010年06月04日

地震予知の失敗は過失致死!? イタリア検察が捜査に着手

 308人が死亡した昨年4月のイタリア中部地震の最大被災地、同国中部ラクイラの検察当局は3日までに、地震の危険度を判定する国の委員会が中部地震前、大地震の兆候がないと判断したことが被害拡大につながったとして、過失致死の疑いで、地震専門家ら委員会メンバー7人の捜査を始めたと発表した。

 ANSA通信などが伝えた。非常に困難とされる地震予知の失敗で刑事責任が問われるのは異例で、捜査開始の妥当性の議論も起きそうだ。

 同国防災庁付属の委員会は専門家や同庁幹部から構成され、群発地震が続いていた中部の状況を検討。昨年3月31日、現地自治体などに対し、群発地震は大地震発生に結び付くものではないと報告。しかし、その6日後、マグニチュード(M)6・3の地震がラクイラなどを襲った。


http://sankei.jp.msn.com/world/europe/100604/erp1006040956004-n1.htm
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2010年04月22日

ローマのタクシー、料金7倍ぼったくり

 アイスランドの火山噴火の影響で、欧州各地の航空便が大混乱するなか、ローマの空港では、市中心部の駅までの約30キロの距離の乗車に法定の7倍以上の300ユーロ(約3万7000円)を要求する“ぼったくり”タクシーが現れた。20日付で欧州の主要紙が伝えた。ローマでは昨年6月、有名レストランで日本人2人がぼったくられ、店は閉店、観光相が謝罪する事件も発生している。

 今回の噴火の影響で、イタリアではローマ以北の空港が20日朝まで軒並み閉鎖されたため、多くの旅客がいったん空路でローマのレオナルド・ダビンチ国際空港まで行き、そこから鉄道を利用して目的地に向かおうとした。そのため空港では、市中心にあるテルミニ駅へのタクシー乗り場に長い行列ができた。

 空港閉鎖で、こうした車で移動するケースが欧州全域で広がっている。ノルウェーのオスロで足止めを食らった英人気コメディーグループ「モンティ・パイソン」の俳優、ジョン・クリーズ氏(70)が、ロンドンに戻るためオスロから約1500キロ離れたベルギーのブリュッセルまでタクシーで移動。約 5400ユーロ(約50万円)を支払ったケースもあった。

 こうした“特需”に目をつけたのが、めざといイタリアの運転手たち。法外な値段をふっかけ、ひともうけをたくらんだようだ。空港からテルミニ駅の法定料金は40ユーロ(約5000円)だが、南米アルゼンチンから到着した乗客は300ユーロを要求された。同様の苦情が、ここにきて続出しているという。

 イタリアでは昨年6月、有名レストランで日本人2人が昼食代として700ユーロ(当時約9万2000円)近くを払わされ、警察に届け出た。警察が詐欺容疑で捜査するとともに、ローマ市が同店を「衛生管理違反」で閉店させたが、事態を重く見た観光相が2人に謝罪、お詫びのため政府の費用負担で再び同国を訪問してほしいと呼びかけたが、2人は辞退した。

 さらに、同年9月には出張で訪れた日本人男性会社員3人が、ミラノのナイトクラブで計7265ユーロ(当時約97万円)を支払い、帰国後に1人が訴えるなど、「ぼったくり」被害が起こっている。



http://www.sanspo.com/shakai/print/100422/sha1004220504009-c.htm
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2010年04月21日

ローマ空港のタクシー料金7倍 航空便混乱に乗じ

 アイスランドの火山噴火の影響で欧州各地の航空便が大混乱したことを受け、ローマの空港では、市中心の駅までの約30キロの距離の乗車に法定の7倍以上の300ユーロ(約3万7千円)を要求するタクシーが現れた。20日付主要紙が報じた。

 イタリアではローマより北の空港が同日朝まで軒並み閉鎖されたため、多くの旅客がいったん空路でローマのレオナルド・ダビンチ国際空港まで行き、そこから鉄道を利用し目的地に向かおうとした。そのため空港では市中心のテルミニ駅に行くためタクシー乗り場に長い行列が出来た。

 これに目を付けた運転手から法外な値段を吹っ掛けられたとの報告が続出。空港からテルミニ駅の法定料金は40ユーロだが、南米アルゼンチンから到着した乗客は300ユーロを要求された。


http://www.chunichi.co.jp/s/article/2010042101000125.html
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2010年04月19日

北極圏からタクシーで伊へ 帰宅運賃170万円も

 北極圏のノルウェー北部でスキーを楽しんだイタリア人10人が、アイスランドの火山噴火の影響を受け飛行機で帰国できなくなり、大型タクシーをチャーターして18日、イタリア北部ミラノまで約4千キロの帰途に就いた。運賃は最大で1万4千ユーロ(約170万円)になる可能性があるという。ANSA通信が伝えた。

 10人はノルウェー北部トロムセの空港から帰国予定だったが、飛行機が飛ばず、タクシーで帰ることを決断。うち1人は「運賃はとても高いが、家では家族が待っているし仕事もある。それにこのままではいつ帰れるか分からない」と話した。

 タクシー会社の代表は「運転手にとっては生涯に二度とない経験になるだろう」と語った。同通信によると、タクシー運賃の世界記録はロンドンから南アフリカのケープタウン往復で6万2908ドル(約580万円)という。


http://www.47news.jp/CN/201004/CN2010041901000907.html
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2010年01月21日

パリの街、大洪水でベネチアのようになる可能性

[パリ 20日 ロイター] 専門家らによると、フランスのパリで100年前と同じような大規模な洪水が起こった場合、街はイタリアのベネチアのような状態になる可能性がある。

 パリでは1910年、セーヌ川がはんらんして街路が泥水に浸水、電力供給が何カ月も途絶え、20万人に影響が出た。現在の金額に換算すると被害総額は15億ユーロ相当だという。

 同国エコロジー・エネルギー・持続的開発省のパリ地域担当ディレクターであるLouis Hubert氏は、「洪水は避けられない」と指摘。「新たに大きな洪水が起こることはほぼ確実に予想されているが、いつ起こるかは分からない」と述べた。

 今の時代に同程度の洪水が起きれば、約100万人が被災、さらに200万─300万人が数日間の電力遮断に見舞われ、損害額は150億ユーロと、100年前の10倍に上る可能性があるという。


http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-13453520100121
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2009年12月24日

ベネチア、クリスマスに今年最悪の洪水 街の半分が水没

海面上昇で水没の危機が高まっているイタリア・ベネチア(Venice)で23日、「アクアアルタ(acqua alta、高水の意)」と呼ばれる高潮に風雨が重なり、街の約56%が冠水した。水位は143センチで今年最高。

気象当局によると25日まで水が引かない可能性が高く、観光地のクリスマスに打撃を与えそうだ。ちなみに、ベネチアにおける最悪の水没被害は、1966年11月4日の194センチという。


http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/disaster/2677858/5080469
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2009年12月22日

寒波で除雪に伊軍兵士が出動!

 欧州各地を襲った寒波の影響で、イタリア第2の都市で経済の中心、北部ミラノが積雪のため交通まひ状態に陥り、同国国防省は22日までに、兵士約800人を派遣、除雪作業などに当たらせた。

 ミラノではマルペンサ国際空港が一時閉鎖されたほか、鉄道も運休や遅延が相次ぎ、多くの乗客が駅や車両に缶詰めとなっている。


http://sankei.jp.msn.com/world/europe/091222/erp0912222258011-n1.htm
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2009年09月15日

イタリア中部でM4.2の地震、被害状況は今のところ不明

[ローマ 14日 ロイター] イタリア中部で14日、マグニチュード4.2の地震が発生した。国内メディアの報道によると、住民は地震直後屋外に避難したが、今のところ詳しい被害状況は不明。

 地震が起きたのは現時時間午後10時(日本時間午前15日午前5時)頃で、震源地はボローニャとフィレンツェの中間に位置するバルベリーノデルムジェッロとされる。

 同国中部アブルッツォ州では今年4月、大きな地震が発生し、300人近くが死亡した。


http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-11494120090914
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2009年07月08日

【ラクイラ・サミット】会場は被災地 いまなお7万人以上が避難生活

 主要国首脳会議(サミット)の舞台となるイタリア中部のラクイラは、約3カ月前に大地震に見舞われた被災地だ。連日、余震が続き、避難生活を強いられている7万人以上の被災者の中には不眠や不安を訴える人も少なくない。住宅の再建計画も遅れ、終(つい)のすみかを失った女性は「サミットも私たちの生活もうまくいくことを願っているわ」と祈るような表情で話した。

 ローマのレオナルド・ダビンチ国際空港から高速道路を通って車で約1時間半。ラクイラの町は閉鎖され、武装兵が厳重に警戒していた。中心部は廃虚のまま残され、道路脇にはがれきが積み上げられていた。

 幼児を含め261人が避難する周辺のテント村。娘のアダさん(54)と友人夫婦の計5人で暮らすサバティーニ・マルゲリータさん(84)が「あの地震が私たちの生活をダメにした」と肩を落とした。

 4月6日未明、独りで寝ていたマルゲリータさんをゴォーという地鳴りが襲った。マグニチュード(M)6・3。1万戸を超える建物が損壊したとされ、約300人が死亡した。彼女の自宅は崩壊しなかったが、基礎が崩れてもう住むことはできないという。

 テント村には礼拝堂や理容室、映画館が臨設され、食堂が小学校や中学校の教室代わりに使われている。被災者が教師役を務めているという。

 ベルルスコーニ伊首相は震災復興策として、サミット開催地を地中海のマッダレーナ島からラクイラに移し、サミット開催までラクイラを16度も訪れた。各国代表には、サミット会場は大地震にも耐えられると説明している。

 ラクイラ市長は英紙タイムズに「サミットが終われば、私たちは忘れられてしまう」と不安を漏らす。テント村で暮らす被災者は2万5000人、アドリア海岸などのホテルへ避難しているのは2万5000人、親類宅に身を寄せている人が2万人以上にのぼる。

「地震から3カ月がたったが、何一つ状況は改善されていない」とこぼすマルゲリータさん。サミットの協議がまとまって景気が回復し、自分たちの生活が少しでも良くなることを願わずにはいられないという


http://sankei.jp.msn.com/world/europe/090708/erp0907082032005-n1.htm
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2009年06月25日

イタリア中部地震、復興へ

イタリア中部のラクイラで地震が起きたのは4月6日未明のこと。地震発生から約二ヶ月半が過ぎた今月21日、町のメインストリートで商店やバールの営業が一部再開された。再開した店舗は、政府の調査基準を満たした一部の建物内に限られ、当日数時間の営業にとどまった。

その日は首相顧問が当地を訪れ、「少しずつ元の姿を取り戻そう」と活気を取り戻しつつある町への喜びを表明した。しかし、今回の営業再開を復興のシ ンボルと見なそうという政府や市に対して、市民の間では「復興は5年経っても終わることはないだろう」という悲観的な見方もある。なぜなら、ラクイラでは 現在も余震が続いており、州全体でみると未だ5万人以上の人々が避難生活を余儀なくされているのだ。今回営業が再開されたメインストリートでも、まだ調査 すら始まっていない建物がいつくもあるという。

しかし、たとえ小さな一歩だとしても、今回の出来事は町が復興に向けて少しずつ動き出していることの証しだ。イタリア国内では、各地で大規模なチャ リティーコンサートが開かれ、企業による物資支援、サッカークラブ(及び選手)の呼びかけによる支援なども盛んに行われている。まだまだ長い道のりかもし れないが、被災の惨事を忘れることなく、復興への前進を応援し続けたい。がんばれ、ラクイラ。


http://rocketnews24.com/?p=11407
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2009年05月10日

発生1カ月 「全壊の村」遅れる復興 「でも大丈夫、満足」

 【サンタンジェロ村(イタリア中部)藤原章生】先月6日に起きたイタリア中部地震から1カ月余り。中心部が全壊したアブルッツォ州サンタンジェロ村を再訪した。がれきは発生時のまま残り、住民全員が避難生活を強いられているが、「大丈夫、何もかも足りている」と村民たちは虚勢と思えるほど、明るく振る舞っていた。

 「1カ月じゃまだ早い。3、4カ月目に来てくれないと」。テント村の一画、コンテナを臨時役場にしているビオンディ村長(35)は元気そうだ。村民約500人のうち17人を失い、震災直後は泣き顔だった。「政府が被害規模を調べ、修復金を決めるが、手続きがなかなか進まなくて」と村長は語る。トレモンティ経済相は4月23日、中部地震での総復興費を80億ユーロ(約1兆円)と計上し、倒壊家屋の修復に最大15万ユーロ(約2000万円)助成すると発表した。だが被災地の49自治体は「政府の全額負担」を求めており、損害状況の調査や修復が遅れている。

 4メートル四方のテントには3〜8人が入り、テント村全体では村民320人と救助隊、ボランティア130人が暮らす。「トイレは1日4回掃除し、シャワーは24時間完備。映画が見られる仮設劇場があり、ここは五つ星」と北部エミリア・ロマーニャ州の災害救助隊員、レジャンニさん(36)は言う。

 息子、孫と3人でテントに暮らす農業、パスクアレ・デ・マテイスさん(79)は、全壊した家から救出された。全身打撲の妻はまだ入院している。「3度の食事はうまいし、満足している。家は台無しだけど、法王が建ててくれる」と冗談を言う。

 「農作業ができないのが残念だけど、生きているだけで文句は言えない。我々の世代は強いから、ふさぎ込んだりしない。日本に? まあ資金援助を頼みたいけど、自分の事だけ言ったら、エゴイストになるからね」

 始終笑顔のデ・マテイスさんだが、別れてから再び戻ってみると、悲しそうな顔で一人座り込んでいた。

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 ■ことば
 ◇イタリア中部地震

 4月6日未明、ローマの北東約95キロを震源とするマグニチュード(M)6・3の地震が発生。震源に近い中部アブルッツォ州ラクイラなどが大きな被害を受け、約300人が死亡した。約6万5000人が住宅を失い、3万人以上がテント生活を強いられている。



http://mainichi.jp/select/world/news/20090510ddm007040175000c.html
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2009年05月09日

中部地震1カ月 復興作業滞るも暗さ見せず

【サンタンジェロ村(イタリア中部)藤原章生】先月6日に起きたイタリア中部地震から1カ月余り。中心部が全壊したアブルッツォ州サンタンジェロ村を再訪した。がれきは発生時のまま残り、住民全員が避難生活を強いられているが、「大丈夫、何もかも足りている」と村民たちは虚勢と思えるほど、明るく振る舞っていた。

 「1カ月じゃまだ早い。3、4カ月目に来てくれないと」。テント村の一画、コンテナを臨時役場にしているビオンディ村長(35)は元気そうだ。村民約500人のうち17人を失い、震災直後は泣き顔だった。「政府が被害規模を調べ、修復金を決めるが、手続きがなかなか進まなくて」と村長は語る。トレモンティ経済相は4月23日、中部地震での総復興費を80億ユーロ(約1兆円)と計上し、倒壊家屋の修復に最大15万ユーロ(約2000万円)助成すると発表した。だが被災地の49自治体は「政府の全額負担」を求めており、損害状況の調査や修復が遅れている。

 4メートル四方のテントには3〜8人が入り、テント村全体では村民320人と救助隊、ボランティア130人が暮らす。「トイレは1日4回掃除し、シャワーは24時間完備。映画が見られる仮設劇場があり、ここは五つ星」と北部エミリア・ロマーニャ州の災害救助隊員、レジャンニさん(36)は言う。

 息子、孫と3人でテントに暮らす農業、パスクアレ・デ・マテイスさん(79)は、全壊した家から救出された。全身打撲の妻はまだ入院している。「3度の食事はうまいし、満足している。家は台無しだけど、法王が建ててくれる」と冗談を言う。

 「農作業ができないのが残念だけど、生きているだけで文句は言えない。我々の世代は強いから。日本に? まあ資金援助を頼みたいけど、自分の事だけ言ったら、エゴイストになるからね」

 始終笑顔のデ・マテイスさんだが、別れてから再び戻ってみると、悲しそうな顔で一人座り込んでいた。
 ◇ことば イタリア中部地震

 4月6日未明、ローマの北東約95キロを震源とするマグニチュード(M)6.3の地震が発生。震源に近い中部アブルッツォ州ラクイラなどが大きな被害を受け、約300人が死亡した。約6万5000人が住宅を失い、3万人以上がテント生活を強いられている。



http://mainichi.jp/photo/news/20090510k0000m030071000c.html
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2009年05月07日

ローマ教皇、フィアットの商用バンでイタリア地震の被災地訪問

ローマ教皇、ベネディクト16世は4月28日、イタリア地震の被災地をフィアットの商用バン、『ドゥカート』(DUCATO)で訪問した。

4月6日未明、イタリア中部アブルッツォ州を襲ったマグニチュード6.3の大地震は、死者約300人を出す惨事となった。現地では4万人以上が住宅を失い、テントなどによる生活を強いられている。ローマ教皇の現地訪問は、被災者を元気づけるために行われた。

フィアットは今回の訪問に合わせて、バチカンのローマ教皇庁にドゥカートの特別仕様を納車。ハイルーフの「パノラマバン」をベースに、防弾対策などのセキュリティシステムを組み込んだ1台だ。ボディカラーはホワイト、シートはホワイトレザー仕上げで、3列シートの乗車定員は7名。リアビューカメラやサイドフットボードも装着されている。

フィアットとPSA(プジョーシトロエン)は商用車部門の共同開発・生産で提携し、1981年から商用車の生産を、今回地震に見舞われたアブルッツォ州のサングロ工場で開始した。現在は6000人の従業員が働き、同工場の累計生産台数は380万台に到達している。

現行ドゥカートは4世代目で、2006年5月にデビュー。パノラマバンのほかに、ミニバス、トラックなど、さまざまなバージョンを用意する。また、プジョー版は『ボクサー』、シトロエン版は『ジャンパー』を名乗り、ヨーロッパ各国で、その姿を見ることができる。


http://response.jp/issue/2009/0507/article124199_1.html
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2009年04月27日

イタリア・ベスビオ火山、100年以内に大噴火の可能性は27%

【4月27日 AFP】ポンペイ(Pompeii)の街を壊滅させ、3万人以上の死者を出したとされる紀元前79年のベスビオ(Vesuvius)火山の大噴火から約2000年。当時のような大噴火を起こす可能性は否定できないと複数の学者が主張する中、この火山は今、注意深く監視されている。

 ナポリ大学(University of Naples)の火山学者クラウディオ・スカルパティ(Claudio Scarpati)氏は、「ベスビオは世界で最も危険な火山のひとつ。今も活発な活動を続けており、噴火した場合は60万人が犠牲になるかもしれない」と言う。

 イタリア南部ナポリ(Naples)の湾を見下ろす標高1300メートルのベスビオ火山の山腹には数十個のセンサーが設置され、火山活動、噴出されるガスの温度、地形の変化などを記録している。各センサーは24時間絶え間なく、それらのデータを約9キロ西にあるナポリ市内のベスビオ観測所に送っている。

 また、欧州宇宙機関(European Space Agency、ESA)の環境監視衛星エンビサット(ENVISAT)からも毎月、地形の変動に関するデータが送信され、観測所のデータを補完・更新する。 

 観測所には最低でも2人の専門家が常駐し、データを分析。伝達手段の故障に備え、データは有線、電話、無線といった複数の手段を組み合わせて伝達されている。

■全住民の避難には2週間を要する

 ベスビオ火山は紀元前79年以来、約30回の大噴火を繰り返しており、19世紀以降は専門家の監視下に置かれている。初の観測所設置は1845年。両シチリア王フェルディナンド2世(Ferdinand II)の命によるものだった。最近の大噴火は1944年3月のことで、この時には溶岩が11日間流れ続け、26人が死亡、1万2000人が避難した。

 ナポリ地区の地質学者協会の会長であるフランセスコ・ルッソ(Francesco Russo)氏は今年1月、複数の統計に基づいてはじき出した「今後100年間に大噴火が起きる可能性は27%」という数字を記者会見で発表した。

 自治体の治安当局では、4000人以上の死者を出した1631年の大噴火をモデルに大規模な避難計画を策定している。計画では、火山から半径15キロ以内の「レッドゾーン」に含まれる18都市、住民60万人を避難させることになるが、避難完了までに2週間を要するという。


http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/disaster/2597069/4057566
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2009年04月24日

サミット会場を震災地に変更…史上最も質素?

【ローマ藤原章生】イタリアのベルルスコーニ首相が23日、7月に予定される主要8カ国(G8)首脳会議(サミット)の開催地をサルデーニャ州のマッダレーナ島から突然、同国中部の震災地ラクイラに変えると発表した問題で、首相府は、既に米英から賛同を得たことを明らかにした。会場には警察学校が予定されており、史上最も質素なサミットになる可能性もある。

 首相は同日、会場としてラクイラ西方4キロにあるコッピート地区の財務警察学校を使う考えを示した。

 さらに首相はサルデーニャでの会議場設置や宿泊船舶の確保、治安維持などに計上された「約2億2000万ユーロ(280億円相当)の節約になる」とし、「豪華船を使ったぜいたくな会議よりも、被災地での質素な会議が経済危機にふさわしい」との考えを強調した。

 コリエレ・デラ・セラ紙(電子版)によると、首相が変更を考え出したのは、数日前だったという。首相は政府内の反対を押し切った。

 当初の開催地マッダレーナ島の場合、テロや抗議行動を寄せつけない利点があった。ローマから約100キロ北東のラクイラが会場となれば、ローマを拠点とするデモ隊などが押し寄せるなど、治安が大きな問題となる。首相はその対策については触れなかった。

 また、8カ国に加え中国、インドなど新興国の首脳も訪れ、随行団の宿泊場所をどうするかなど難問が多い。

 トレモンティ経済相は23日、被災地の再建費用を80億ユーロと発表した。イタリア政府は残り2カ月半、震災地復興とサミットの準備を並行して進める難しいかじ取りを強いられる。

 人口約7万の町ラクイラは6日未明の地震で297人の死者を出し、壊滅状態となった。住民約6万人がいまだにテントなどでの避難生活を強いられている。


http://mainichi.jp/select/world/news/20090424k0000e030054000c.html
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2009年04月18日

被災地視察のベルルスコーニ伊首相がまた“失言”、黒人牧師らに「あなたのように日焼けしたい」

 イタリア中部地震の被災地で救援活動を行っている女性医師に“セクハラ”とも取れる発言をしたばかりのシルヴィオ・ベルルスコーニ伊首相(72)が、15日に視察した別のテント村でもあきれるような“失言”をしていたことが明らかになった。英紙デーリー・メール(電子版)など複数のメディアが伝えた。

 アブルッツォ州ラクイラに仮設されたテント村を視察したベルルスコーニ首相。黒人牧師を見かけると「いい色に焼けていますね」、さらには国際赤十字の黒人職員にも「あなたもいい色に焼けていますね。わたしもあなたのように日焼けしたいものです」とそれぞれ声をかけたようだ。

 人種差別とも取られかねないベルルスコーニ首相の発言。昨年、バラク・オバマ米大統領について「日焼けしている」と発言したのに続き、先月26日には同大統領と比べて「自分は青白い」と述べ物議を醸していた。

 数々の“失言”が問題視されているベルルスコーニ首相。15日の視察では満面の笑みを浮かべ、前述の黒人職員に「わたしをしっかりと抱きしめて、パパと呼びなさい」と語りかけたという。思わず首をかしげたくなるこの発言に、当の職員も当惑してしまったようだ…。


http://www.web-tab.jp/article/6760/
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